副理事長の神谷勇治先生がアメリカ植物生物学会から表彰されました
ASPB Pioneer Members
American Society of Plant Biologist (アメリカ植物生物学会)では創立100周年を記念して、最近50年間で植物の研究に特段に貢献した研究者をPioneer Memberとして顕彰しています。
推薦された研究者が多数の寄付者と総額5000$の寄付を募ることができた場合に、委員会から顕彰されます。
私の場合は自分は全く知らなかったのですが、教え子で京都大学、トロント大学、東京農工大で教授になった3名と理研のリーダーになった1名が世界の研究者の友人に声をかけ、5000$の寄付を募りました。
現在までにPioneer memberとして68名が全世界から選ばれていて、日本からはわたしを含めて3名が選ばれています。
このうち29名の方は既に亡くなった方です。
亡くなった方には追悼文(Obituary)が書かれています。
存命の39名には短い研究者としての伝記(Biography)が書かれています。
それから証言(Testimonial)とDonors(寄付者)のリストがあります。
これらの寄付金は若い人たちの教育と育成に使われる予定です。以下のホームペイジを見てください。
私の短い伝記は英文で書かれていますが、Google翻訳で和訳するとそれなりにわかる日本語に翻訳されます。
神谷勇治